診療科目

外来診療科目のご案内

当病院の診療科目は下記の通りです。各科目の診療日、時間等をご確認することができます。

内科・糖尿病外来

病気全般の診断、治療を行う総合的な診療科です。
「発熱した」「食欲が無い」「疲れやすい・疲れがとれない」など、体の異変(症状)の原因を最初に診断し治療するのが内科です。高血圧、高脂血症などのいわゆる生活習慣病とよばれる慢性疾患の診断・診察も行っています。
加齢に伴う身体機能の低下などについてもかかりつけ医として診療にあたります。

糖尿病外来は名前の通り、糖尿病の治療を専門的に行う診療科です。
糖尿病の専門医師が患者さん毎の状態を把握し、様々な薬や指導により糖尿病のコントロールや治療を行います。
健康診断の結果や日常生活において糖尿病が気になる方はご相談ください。

内科・糖尿病外来での具体的な診療内容

消化器・呼吸器・循環器・神経・内分泌・代謝・血液などのご病気に関する診断・非手術治療・糖尿病

至聖病院 内科

定期的な通院や入院をされている患者さんの主な疾病

至聖病院の内科では、主に高血圧症、脂質異常症、糖尿病などのいわゆる生活習慣病や慢性呼吸器疾患、慢性心不全、虚血性心疾患、脳卒中(非手術例)、不整脈

禁煙外来

禁煙外来は新しい診療科です。今まで自分の意志で何度も禁煙を試みたものの上手くいかなかった方、健康のために初めて禁煙を検討している方等に対して医師が禁煙の指導を行います。禁煙指導の流れは以下の通りとなります。

禁煙治療の流れ

初回

ニコチン依存症に関するスクリーニングテスト

2回目

診療及び呼気機能等の検査
禁煙補助薬の処方

3~4回目

経過観察及び状態の評価

5回目の診察

禁煙成功の可否判定

喫煙が止められない理由としては、たばこの煙に含まれる””ニコチン””がとても強い依存性を持つためです。
そのため、喫煙の習慣をやめるためには「ニコチン依存症」という病気の治療が必要となります。
この病気の治療では禁煙補助薬を用いて12週間(計5回の診察)の治療を行います。
禁煙治療は医師のカウンセリングだけでなく、定期的な一酸化炭素の濃度測定による数値の変化という経過の指標がある為、目標の到達状況と自信の頑張りが目に見えてわかることから、禁煙治療の励みになるという方が沢山います。

循環器科

循環器科は人間の体内に張り巡らされている血管、そして血管を流れる血液、それらを動かすための心臓を取り扱う診療科です。
呼吸が苦しい、胸に痛みを感じるなどの循環器疾患に対して、心電図、心臓超音波検査、ABI検査、ホルター心電図など、様々な機器を用いて検査、治療を行います。そのほか高血圧やコレステロールの高い方の治療も当科にて行っております。

至聖病院 循環器科

診療日

 
内科 全日 全日 午前 全日 全日 全日
糖尿病外来 / / / / 午前 /
禁煙外来 全日 全日 午前 全日 全日 全日
循環器科 / 午後 / / / /
髙木 正人(たかぎ まさと)

至聖病院 理事長  医学博士 髙木 正人(たかぎ まさと)

常勤

大阪府出身。
昭和52年関西医科大学卒業。
東京女子医科大学病院を経て至聖病院へ入職。
平成15年より病院長となり、平成18年に医療法人社団清心会の理事長に就任し至聖病院長との兼務となる。
平成30年同病院長を退任し、清心会の理事長として内科領域の診療を行っている。

[経歴]

昭和52年03月
関西医科大学 卒業
昭和52年05月
東京女子医科大学 外科 入局
昭和60年02月
至聖病院 勤務
平成06年11月
(医療法人設立により)医療法人社団清心会至聖病院 転籍
平成15年03月
医療法人社団清心会至聖病院 病院長就任
平成18年01月
医療法人社団清心会 理事長就任
平成30年04月
医療法人社団清心会 病院長退任

[主な所属学会・認定等]

日本臨床内科医会専門医
日本救急医学会専門医
日本外科学会専門医
日本人間ドック学会専門医
日本医師会認定産業医
日本医師会認定スポーツ医
日本消化器がん検診学会 胃がん検診認定医
身体障碍者福祉法第15条第1項指定医師(心臓機能・呼吸機能・肢体不自由)
検診マンモグラフィ読影認定医師
埼玉県肝炎医療研修会受講終了医

田中 裕将(たなか ゆうすけ)医師

医学博士 田中 裕将(たなか ゆうすけ)医師

常勤

千葉県出身。
平成18年 日本大学卒。
日本大学医学部付属板橋病院をはじめ、主に埼玉県を拠点に内科領域全般の診療に従事。
平成27年4月より至聖病院の非常勤医師としての勤務を経て、令和5年10月より常勤医師として診療を行なっている。

[経歴]

平成18年3月
日本大学 卒業
平成18年4月
日本大学医学部付属板橋病院 入職
平成27年4月
至聖病院 非常勤として勤務
令和5年10月
至聖病院 常勤医師として勤務

[主な所属学会・認定等]

日本内科学会

医学博士 西谷 雅彦(にしや まさひこ)

非常勤

青森出身。
平成3年弘前大学卒業。
主に透析診療と内科領域の治療に従事。

西谷 雅彦(にしや まさひこ)

[経歴]

平成03年
弘前大学 卒業

[主な所属学会・認定等]

日本内科学会 総合内科専門医
日本透析医学会

外科

一般外科領域に加え、消化器、ヘルニア、痔疾患などを主な対象とする診療科です。
腹痛、胸やけ、おなかの張り、便秘、下痢、血便などの消化器に関する診療を行い、必要に応じて内視鏡検査(経鼻、経口両対応)、超音波検査、CT等を用いた検査を行います。
おなかの疾患全般についての治療に加え、ピロリ菌の除菌治療等も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

至聖病院 外科

診療日

 
外科 午後 午後 午前(※1) 全日 午後(第4週 休診) 全日

※1内視鏡検査と掛け持ちのためお待ちいただく場合がございます。

※午後の診療は手術などで休診となる場合がございます。
 来院前にお電話等にてご確認ください。

金 准之(きむ ゆじ)

医学博士 金 准之(きむ ゆじ)

常勤

出身地: 東京都葛飾区
学歴: 昭和61年 埼玉医科大学卒業
埼玉医科大学卒業後、埼玉県内で消化器外科を中心に長年の経験を積んでおり、専門的な診療を提供いたします。金医師の入職により、外科診療や内視鏡検査の充実を図り、患者様により質の高い医療サービスを提供することを目指します。

[経歴]

1986年5月
埼玉医科大学第二外科 入職
1989年6月
春日部市立病院 入職
1998年8月
小川赤十字病院外科 入職
2022年12月
霞ヶ関南病院 入職
2024年7月
至聖病院 入職

[主な所属学会・認定等]

日本外科学会専門医
日本消化器外科学会認定医

藤塚 光晴(ふじつか みつはる)

医学博士 藤塚 光晴(ふじつか みつはる)

非常勤

昭和61年杏林大学卒業。
杏林大学病院をはじめ、埼玉県を拠点として主に消化器外科領域の診療に従事。
平成31年より至聖病院にて非常勤医師として勤務。

[経歴]

昭和61年03月
杏林大学 卒業
平成31年04月
至聖病院 外科

[主な所属学会・認定等]

日本外科学会専門医
日本消化器外科学会専門医
日本医師会認定産業医

整形外科

整形外科は頸から下の骨、関節、筋肉、靭帯、神経に起因する疾患を扱う診療科です。
主に急性の疾病(骨折、捻挫、脱臼など)と慢性の疾病(変形性関節症、脊柱管狭窄症、骨粗鬆症など)を含む、整形外科領域全般に関する診療を行っています。
上肢(肩、肘、手)、脊椎、スポーツ整形領域等は各医師の専門領域の診療に留まらず、必要に応じてリハビリテーション部門と連携をしながら、患者様毎の状態にあった最適な治療を提供します。

至聖病院 整形外科

診療日

 
整形外科 全日(※) 全日(※) 午前 全日 全日(※) 全日

※午後の診療は手術などで休診となる場合がございます。
 来院前にお電話等にてご確認ください。

中島 秀人(なかじま ひでと)

至聖病院 院長 医学博士 中島 秀人(なかじま ひでと)

常勤

大阪府出身。
昭和59年 防衛医大卒。
国内各地の自衛隊病院において整形外科領域の治療に従事。
同在籍時にNew Zealand Auckland大学にて整形領域の基礎研究に注力。
海上自衛隊医官退職後、平成13年04月から保谷厚生病院勤務を経て、平成17年2月から当院勤務。

[経歴]

昭和59年
防衛医科大学校 卒業
防衛医大病院、自衛隊横須賀・舞鶴・大湊各病院にて勤務
防衛医大医学研究科修了
New Zealand Auckland大学留学
平成13年04月
保谷厚生病院 勤務
平成17年02月
至聖病院 勤務
平成23年
同副院長に就任
平成30年
同院長に就任

[主な所属学会・認定等]

日本整形外科学会 専門医
日本整形外科学会 認定スポーツ医
日本整形外科学会 認定リハビリテーション医
日本整形外科学会 認定リウマチ医
日本手外科学会 専門医
身体障害者福祉法第15条第1項指定医師(肢体不自由)

医学博士 堀川 治(ほりかわ おさむ)

常勤

東京都出身。
昭和62年防衛医大卒。
国内各地の自衛隊病院において整形外科領域の治療に従事した後、自衛隊体育学校にてスポーツ選手の育成に医師として携わる。
体育学校を最後に自衛隊を退職後、平成24年8月より当院勤務。

堀川 治(ほりかわ おさむ)

[経歴]

昭和62年
防衛医科大学校 卒業
防衛医大病院、自衛隊富士病院、自衛隊中央病院、自衛隊体育学校勤務
平成13年
慶應大学にて学位取得
平成24年08月
至聖病院で勤務

[主な所属学会・認定等]

⽇本整形外科学会専⾨医
⽇本体育協会公認スポーツドクター
⾝体障害者福祉法第15条1項指定医師(肢体不⾃由)
難病指定医

皮膚科

皮膚科はアトピー性皮膚炎、肌荒れ、かぶれ、湿疹、蕁麻疹、にきび、しみ、虫刺され、水虫、いぼ、フケ、うおのめ、たこ、乾燥肌、やけどなど皮膚の様々な症状にたいしての診察を行っております。
皮膚に気になる疾患のある方は皮膚科までご相談ください。

診療日

 
皮膚科 / 午前 / 午前 / /

小児科

小児科はかぜなどの一般外来に加え乳児検診や予防接種、また気管支喘息をはじめとした小児領域全般において幅広く外来診察を行っております。
当科では、埼玉医科大学病院、東京女子医科大学病院の小児専門医が小児科の診療を担当しています。
小児予防接種についてはご予約が必要となりますので、お電話にてお気軽にご相談ください。

至聖病院 小児科

診療日

 
小児科 / / / 午後 / 午前

乳腺専門外来

乳腺外科では乳房に異常を感じる方に対しての診療を行っています。当院は、乳腺外来に留まらず、地域の乳がん検診を担っており、年間2000人以上の方のマンモグラフィを撮影しています。
診療の設備としては、2016年にマンモグラフィの専用ビューアと最新のCADシステム導入し、2018年にはFPD型のマンモグラフィ装置を導入するなど、常に乳腺疾患全般の診察の精度向上に努めています。
当診療科で取り扱う乳房部分の病気としては、腫瘍性の病気(乳癌、乳腺線維腺腫、葉状腫瘍など)や非腫瘍性の病気(乳腺症、乳腺炎など)があります。乳房のしこりや違和感など、気になることがありましたら、当科に受診してください。

至聖病院 乳腺専門外来

乳腺外来では次のような方の受診をお待ちしております

  • 乳房にしこりやハリを感じる
  • 乳がん検診で精密検査が必要と言われた
  • 乳がんと診断されたが、治療法について専門医に相談したい
  • 乳腺専門医による乳がん検診を受けたい
  • 仕事がお休みの土曜日に健診を受けたい など

必要な検査を行う設備とスタッフ

  • 乳房X線撮影装置[デジタルマンモグラフィー]※女性の診療放射線技師を配置
  • 乳がんと診断されたが、治療法について専門医に相談したい
  • 乳腺超音波検査 ※女性の臨床検査技師を配置
  • 組織生検による病理組織検査 など

予約について

  • 診療日であれば予約不要で受診ができます。

検査について

  • マンモグラフィ撮影
  • 乳腺超音波検査
  • 組織生検による病理組織検査

※当院のマンモグラフィ検査は女性の技師が担当しております。

診療日

 
乳腺専門外来 / / / 全日 / 第1・第3 午前

脳神経外科

脳神経疾患は、発症すると生命を脅かしたり、手足の麻痺、失語症、意識障害、高次脳機能障害、認知力低下など、日常生活動作 (ADL) を著しく低下させてしまうことがしばしば起こります。
当院では、CT、レントゲン、超音波装置等最新の医療機器を完備しています。
頭痛、めまい、頭部外傷、しびれ、手足の麻痺、歩行障害、顔面けいれんなどの症状の診察を行っております。

診療日

 
脳神経外科 午前 午前 / / 午前 午前

リハビリテーション科

リハビリ科は病気や外傷の後で元の生活に復するためのお手伝いをする診療科です。
脳卒中、脳外傷、脊髄損傷、関節リウマチなどの骨関節疾患、手足の骨折・切断、脳性麻痺、末梢神経疾患、外傷後遺症のために「歩くこと」「動くこと」「生活すること」に支障を生じる傷病が対象となります。とくに麻痺は重要な対象で単にリハビリだけでなく、筋電図検査を含め診断、補装具治療も対象になります。
また、リハビリは機能回復ばかりでなく、高齢者社会において機能維持も大切な要素です。
医師および他のコメディカルスタッフとも連携し、患者さんの一日も早い復帰を目指しています。

至聖病院 リハビリテーション科
至聖病院 リハビリテーション科
至聖病院 リハビリテーション科

診療日

 
リハビリテーション科 全日 全日 午前 全日 全日 全日