子ども予防接種週間

3月1日（日）〜7日（土）は、「子ども予防接種週間」です。

「子ども予防接種週間」は、保護者や地域の方々の予防接種への関心を高め、予防接種を受けている子どもの実施率を上げることを図る期間です。

日本医師会、日本小児科医会、厚生労働省の共催によって実施され、平成16年（2004年）から始まった取組みです。

予防接種を受けることで、ワクチンで防ぐことができる病気（VPD）から子どもたちを守ることができます。また、予防接種を受けている方が多いと、病気の流行を防ぐことができ、予防接種を受けた方だけでなく、社会全体にも有益です。

当院の取組み

至聖病院も予防接種の普及の為、この取り組みに協力しています。

特に4月から入園・入学の予定のお子さんは、今一度お子様の予防接種の実施状況をご確認いただき、その前に必要な予防接種を受けておきましょう。

接種可能な小児予防接種について

当院では、狭山市が実施する定期予防接種を受託しております。
予防接種は原則としてお電話又は窓口でのご予約制となっております。

定期接種となる予防接種

• 四種混合（ジフテリア・百⽇せき・破傷⾵・ポリオ）
• ⼆種混合（ジフテリア・破傷⾵）
• ⿇しん⾵しん混合（MR)
• ⽇本脳炎
• ヒブ（Hib）
• ⼩児肺炎球菌
• ⽔疱（みずぼうそう）
• B型肝炎
• ロタウイルス

任意接種となる予防接種

・流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）
・小児インフルエンザ

小児科の診察日

当科では、埼玉医科大学病院、東京女子医科大学病院の小児専門医が小児科の診療を担当しています。

小児予防接種についてはご予約が必要となりますので、お電話にてお気軽にご相談ください。